教師の卵

教師を目指す学生の物語

先生最終日

 Xin chào!

昨日20歳を迎えたぷにたまです!

20年前は、まさかベトナムで20歳を迎えるとは思っていませんでした笑

 

ベトナム生活も残り1日となりました。

 

 

早いもので2月も最終日。1年の6分の1が終わりましたね。

 

昨年の9月末からダナンに来て、社長から「ホーチミン行く?」と聞かれ「行きます!」と答えたのが11月末でした。

そして12月中旬からホーチミンへと移り、今日まで無事に過ごすこときました。

 

この約半年間を振り返ると、ドタバタであっという間でした。

 

9月1日からインターン開始なのに、ビザの取得が遅れ、気づけば出発は9月下旬。

 

初授業の日。

仕事内容は日本語教師アシスタントという話が、蓋を開けてみれば日本語教師そのもの。

大学に確認しても知らぬ存ぜぬ。

 

これがベトナムかと思い腹を決めて教師をする日々。

 

前日に授業準備をしても授業開始5分前に授業内容の変更をされることもしばしば。

 

スマホでゲームをする生徒に眠る生徒。

 

授業中に愛の告白をしてくる生徒。

 

授業に平気で遅れていく先生。

 

知らない間に大学の連絡先が変更。

 

成功した授業よりも失敗した授業の方が多く、先生としての未熟さを痛感させられる日々。

 

 

正直、楽しいことよりも辛く苦しいことの方が多く、逃げ出したいと思ったことは1度や2度ではありません。

 

それでも、必死に日本語を学ぶ生徒たちの姿を見ていると自分も頑張ろうと思えました。

 

生徒のための先生になろう

 

という目標を持つこともできました。

 

他の人がなかなか経験できないようなことを経験させていただき、生徒や先生方、社長や関係者の方々、大学にも感謝しています。

 

日本に帰国してからはこの経験を活かし、様々なことに挑戦していきます。

 

予定は未定

この瞬間に楽しいことやりたいことをしよう

 

この半年間を振り返り、そう思うようになりました。

 

 

 

最後に

日本へ行くことを目標とし、努力をし続ける生徒たちを私は誇りに思います。

彼らの先生であれてよかった。