外国人として暮らしてみて
Xin chào!
ベトナム生活も残り7日間となったぷにたまです。
今回は、ダナンとホーチミンで外国人として暮らした感想を「言葉・衣食住」について書いていこうと思います。
以前の記事でも少し触れましたが、私は去年の9月末から約半年間を中部の都市ダナン、南部の都市ホーチミンで生活してきました。
ここで、少しだけダナンとホーチミンについて書いておきます。
リゾート地ダナンの観光シーズンは4月~8月です。気温が高くなり、水温が上がる時期なので。
ちょうどオフシーズンからダナンでの生活が始まったので、(私が教えていた学校がダナン中心から少し離れていたこともありますが)外国人はあまり見かけることはありませんでした。ダナン大聖堂などの観光地はちらほらいましたが。
対して、現在暮らしているホーチミンの観光シーズンは9月~3月の気温が少し下がる時期です。(下がると言っても、最高気温は35°を超える毎日です♪)
なので、ちょうど観光シーズンの現在は街中は観光客で溢れかえっています。
言葉
公用語も以前の記事でも書いたとおり、ベトナム語です。文字はクオック・グーと呼ばれるベトナム独自の文字です。(冒頭のあいさつがそれです)
観光地や観光地に近い看板にはベトナム語と英語が書かれています。
ダナンにある観光地ハン市場
服装
服装は旅行先や時期によって変わります。
ダナンであればシーズン中は半そで短パンが好ましいでしょう。
シーズンオフの時期であれば何か羽織るものがあればいいと思います。
ダナンのシーズンオフは雨期ですので、もし訪れることがあれば傘は必須です。
ホーチミンは一年を通して20°後半ととても暑いです。
こちらも半そで短パンが好ましいと思います。
また、日差しが強いので女性の方は日焼け止めは必須だと思います。
ホーチミンには、セブンイレブンやファミリーマート、ミニストップなど日本でも馴染があるコンビニがあります。そこでは、日本製の日焼け止めなど売っていますが日本に比べると高いので日本から持参することをオススメします。また、サングラスも必須です。
食事
食事は北部と中部、南部で味が違います。
それぞれの味の特徴を簡単に説明していきます。
北部(ハノイなど)
ヌクマムと呼ばれるベトナム独特の魚油や塩などを多用した塩辛い味付けです。(私は日本への乗り換えでノイバイ国際空港に数時間滞在しただけなので、ベトナム人から聞いた意見です)
中部(ダナンやフエなど)
中部の料理は唐辛子などを多用した北部とは違う辛さの味付けです。また、フエにはかつてグエン朝が置かれていたため、宮廷料理の影響をうけて凝った料理が多いです。
南部(ホーチミンなど)
南部の料理は砂糖やハーブなどを多用した甘い味付けが特徴です。
タイで有名なナンプラーもホーチミンのは甘酸っぱくて私は大好きです。
ここで注意していただきたいのが、ベトナム人が辛くないと言ってもベトナムの辛さに慣れていない日本人にとっては辛いことがあります。なので、味付けに関してはあまりベトナムの方の話を鵜呑みにしないでください笑
辛いのが好きな私も、何度も辛い思いをしました笑
ベトナムでは、かつてフランスに植民地にされていたこともありカタツムリも食べます。私はあまり好きではありませんが...
他にもカエルや犬など、日本では馴染がない物も食べます。
カエルのから揚げ
家
ベトナムで暮らす際に必要可決なのが住む場所ですね。
以前の記事でも書いたように、ベトナムの物価は日本の3分の1です。
なので、アパートなどの家賃も3分の1かと思いきや、それなりの部屋に住もうと思うと日本と同じくらいします。
私がホーチミンで暮らしている部屋は、8畳ほどの広さでトイレとシャワーは共同です。それで家賃は2万円ほどです。(会社が契約している部屋なので、私は一銭も払っていませんが)
いかがだったでしょうか。
もし今後ベトナムを訪れる方や、赴任される方の参考になればと思います。