教師の卵

教師を目指す学生の物語

やっぱり授業って難しいわ

ご無沙汰してます。

ぷにたまです。

早いもので帰国してから4ヶ月が経とうとしています。

月日が経つのは早いものですね。

 

このブログは私の気まぐれ投稿しかしていないのですが、ありがたいことに何人もの方に見ていただき、感謝の気持ちで一杯です。

 

まずはいつものように近況から。興味ない方はすっ飛ばしてください。

前回の記事で書いたように、帰国してから忙しかった私ですが、5月6月もバチクソ忙しかったです。6月なんて気が休まる時がなかったくらいです。

 

5月末に台湾の提携校から研修団が来日し、その授業準備等に追われて気がつけば6月。

6月は模擬授業やオープンキャンパスもあったりして1番忙しかったです。

台湾の女性って綺麗な方が多いですね。(行ったことないけど)

 

余談ですが、今回のオープンキャンパスでは生の学生の声を届けるという目的で3人の学生に発表してもらうという初のメイン企画がありました。そこで大学は何を血迷ったのか私を指名しました。

好評か不評だったかはまだわかりませんが、人選ミスもいいところだと勝手に感じています。

 

そんなこんなで怒涛の5月6月でした。そんな中で事件は起きました。

 

私は1回生の頃からなんだかんだで授業をサボってしまうのですが、単位を落としたことはありませんでした。しかし、先日ついに4単位ほど落としてしまいました。しかも成績不振とかではなく、欠席回数が規定数を超えてしまい。

 

初めて単位を落としたのですごくショックでした。まあ、私が悪かったのですが。

あまりのショックで、ヨッシーのモノマネが上手いということに気づいてしまいました。

 

ワホー

 

最初の「ワ」が鼻から抜けるのがポイントです。

 

 

そろそろ本題に入ります。

 

以前模擬授業をしました。

教材は孟康然の「春暁」。

2人1ペアでやったのですが、私は漢詩漢文が苦手だったものの、相方が大好きだったので。

 

結果、授業時間が足らず。

 

孟浩然の「春暁」は中2でやるので授業時間は50分。

指導案を書いたことがない2人で四苦八苦することもなく、私が1人だけ苦労しました。

相方がこの夏で大学を退学することが決まってるので、通常は2人で書くべき指導案をやる気のない相方の分まで書きかました。

 

まだ漢詩に馴染みがない中2ということで、最初に「漢詩とは?」という入り口から入ることにし、後半に教科書のまとめをすることになり、相方35分:私15分という時間配分になりました。

 

はっきり言って、相方は完璧に近い授業をしてくれました。

 

問題は私の方でした。

 

教科書本文の音読が3分で終わると予想していたのが大幅にオーバー。

最後は発問をしたところで終わってしまいました。

 

原因を言えば、私のイメージ不足と最初の時間配分の間違いです。

 

冷静に考えれば、教科書本文の音読と発問をしてまとめをするのに15分で足りるわけがないです。

 

実際の授業をイメージしきれなかった私のミスでした。

 

正直なことを言うと、ベトナムでの経験があるからなんとかなるだろうという考えがありました。

 

完全な甘えでした。

 

反省しています。

模擬でよかったです。

 

よかった点は指導案が褒められたことですかね。

他のペアはボロクソに言われていたので、覚悟はしていたのですが、予想外なことに褒められました。めっちゃ嬉しかったです。

 

ベトナムでの経験があるからとか余裕ぶっこいてた私にはいい経験になりました。

 

でもはっきりとわかったことを言えば、ベトナムでの経験は直接国語の授業には活かせないということです。

 

強いて言えば、授業でこうしていこうとかの雰囲気がわかることですかね。

 

私が英語の先生を目指しているなら同じ言語を教える分野で活かせたかもしれませんが。

 

そんなこんなで怒涛の5月6月を過ごしてきました。

 

書きたいことは色々あるのですが、時間がないので月一更新になってしまいますが、暖かい目で見ていただけたら幸いです。